定期航空協会
■定期航空協会、「機内迷惑行為撲滅キャンペーン」を実施
(2002年4月22日)
定期航空協会は5月1日(水)より31日(金)まで「機内迷惑行為撲滅キャンペーン」(後援:国土交通省)を実施いたします。

近年 、過度の飲酒等を原因とした暴力・威嚇行為、ルールを無視した携帯電話の使用、化粧室内での喫煙といった機内迷惑行為が急増しております。その数はこの4年で5倍となっており、昨年の発生件数は一日平均1件を超え年間416件(日本航空・全日空・日本エアシステム3社の合計)にも達しました。このような行為は他のお客様の迷惑になるばかりでなく、航空機の安全に影響を及ぼす可能性があります。

航空会社は、昨年度も同様のキャンペーンを行う等の取り組みを行ってまいりましたが、本年2月、国土交通省航空局長より通達された「機内迷惑行為防止に関する行動指針」(ガイドライン)に沿って今まで以上に毅然とした対応を行う等、引き続きその撲滅に取り組んでいます。

今回のキャンペーンでは、5月1日に羽田空港において元Jリーガーの「長谷川健太」氏を招へいしたトークショーをはじめ、共通のビデオを各社の機内で上映するほか、全国の空港でポスターの掲示・チラシの配布を行います。「機内迷惑行為にNO!」という今回のキャッチコピーも、このような航空会社の取組み姿勢を表現したものです。

キャンペーンを通じて、お客様に機内迷惑行為が航空機の安全に影響する可能性があることをご理解いただければ、幸いです。

■イベントの概要
  日時:5月1日(水)13:00〜
  場所:羽田空港
  内容:・元Jリーガー「長谷川 健太」氏によるトークショー
     ・機長と客室乗務員の劇による機内迷惑行為事例紹介
     ・会員各社の客室乗務員によるチラシの配布

■チラシの内容は以下のとおりです
■安全で快適な空の旅のため、機内迷惑行為に NO!
  機内迷惑行為が急増しています。
航空機の安全な運航の妨げになる機内迷惑行為が急増しています。機内迷惑行為は他のお客様の迷惑になるばかりではなく、航空機の安全に影響を及ぼす可能性があります。
地上では特に問題とならない行為であっても、空中では安全阻害につながります。

このような行為が機内迷惑行為です
●機内では携帯電話の電源をお切り下さい。
電源が入っていると通話等をしていなくても電波を発し、航空機の計器に影響を与えることがあります。

●機内は全席禁煙です。

火災防止などの安全性の観点から、また密閉された空間での快適性の観点からも機内は禁煙とさせていただいております。

●飲み過ぎにはご注意下さい。

機内での飲酒は地上よりも酔いが早く回ります。
泥酔から暴力・暴言につながり、他のお客様に迷惑を及ぼすことにもなります。
機内迷惑行為は運送約款で禁止されております。違反した場合は、ご搭乗をお断りすることもございます。
機長には、安全の保持、他のお客様や財産の保護などに必要な限度で、拘束・降機などの措置をずることが、航空法上、認められています。
機内迷惑行為を行った場合、現行法令で処罰の対象となる可能性があります。
航空会社ではお客様に安全で快適な空の旅を楽しんでいただくために、
機内迷惑行為の撲滅に取り組んでいます。

定期航空協会
後援:国土交通省

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