プレスリリース 定期航空協会からの
報道発表
2006年10月27日

横田空域の削減幅決定に対する協会コメント

今般、横田空域の具体的な空域の削減幅が合意されたことについて、民間航空機の効率的な飛行の実現につながるものとして評価するとともに、日米関係当局の多大なる努力に感謝申し上げます。

今後、削減された空域を最大限に活用し、効率的な航空路を早期に設定することが重要であり、具体的な航空路については、2006年5月11日に関係省庁に提出した当協会の要望を踏まえ、設定されるものと期待しています。

当協会としても、今回削減された空域を前提とした航空路の設定について改めて検討を行った上で、引き続き関係各所に対して働きかけを行っていく予定です。