お知らせ 定期航空協会からの
各種お知らせ
2018年12月26日

平成31年度税制改正大綱に関するコメント

平成31年度税制改正大綱に、当協会の要望が認められたことは大変喜ばしいことであり、ご尽力頂いた関係の皆様には深く感謝を申し上げます。
定期航空協会の要望が実現したことは、本邦航空会社の国際競争力の強化や、新たな利用者負担の回避に資するものであると認識をしております。

本年は史上初めてインバウンド旅客が3000万人を突破しました。来年以降も堅調な訪日需要が予想されているなかで、訪日旅客や出国日本人旅客が、ストレスフリーで快適に空港を利用し、旅行できる環境の整備は必須であると考えております。

平成31年1月から導入される「国際観光旅客税」の財源を活用し、「空港利用環境の整備」を進めて頂けると聞いており、定期航空協会といたしましては、その整備等を通じ今後のインバウンド、アウトバウンド両方の需要拡大につながることを期待いたします。