プレスリリース 定期航空協会からの
報道発表
2025年02月21日

カスタマーハラスメント対応を周知し、お客さまと従業員双方がお互いを尊重しあえる環境の構築を目指します

  • 定期航空協会は、全日本航空事業連合会、全国空港事業者協会、空港グランドハンドリング協会、航空連合と連携し、航空に従事する従業員がお客さまに快適かつ高品質なサービスを提供するために、安心して働ける環境の構築を推進しています。
  • この度、お客さま・従業員双方が互いを思いやり、尊重し合うことで優しく温かな関係を築き、お客さまとともに優しい空の旅を作っていきたいという想いを込めて、ポスターを作成いたしました。

2024年12月、カスタマーハラスメント対策を企業に義務付ける政府方針が示されました。カスタマー ハラスメントの問題が社会的に認知されるなか、航空業界としてお客さまと就業者双方が互いを思いやり、サスティナブルな関係を築くことを目指します。

航空すべてのお客さまに感動体験に繋がる快適な空の旅をお届けできるよう、航空に携わる従業員は、お客さまに寄り添い、真摯に向き合い、質の高いサービスの提供を目指してまいります。
一方、不当行為、不当要求などカスタマーハラスメントに対しては、就業環境を害するものとして企業として毅然と対応し、航空に携わる従業員ひとりひとりが安心して働ける健全な環境整備を構築いたします。
航空に従事する事業社のみなさまと連携して取り組むことにより、お客さまにあらゆる場面において、安全で快適な空の旅を提供できるよう努めてまいります。

定期航空協会ではポスターを作成し、カスタマーハラスメントの対応を周知して参ります。定期航空協会のホームページで2月21日より公開し、順次、各空港や機内でお客様にご覧頂けるよう展開して参ります。